メレンゲはやっぱりおいしいお菓子

会社で撮ったメレンゲ

この間、ふと家のお菓子棚を見たら、見覚えのない赤い箱のクッキーが。スイス国旗のクロスを型に抜いた、おいしそうなクッキーです。スイス国旗といえば・・・思い出した。これはたぶん去年の7月にスイスに行ったときのお土産。誰かに上げようと思っていたらしいのですが、あれから半年以上たった今、誰にあげるつもりだったのか、もう記憶は闇の中。


一応賞味期限を見てみると、「01.06.08」と印字されていました。これは、「2008年6月1日」ですか?それとも「2008年1月6日」だっけ。大違いなんですけど、最悪「2008年1月6日」だったとしても、私判断ではまだイケる。未開封だし。さっそく翌日会社で配ってみました。一応配る前に食べてみたのですが、ひと夏越したにしてはまあまあ、っていうか、むしろ美味。ってことはこれはやっぱり「2008年6月1日」が正解だったか。少なくとも、あえてその可能性を考えるのを拒否していた、「2001年6月8日」ではなかったみたい。


それから数日後、同じお菓子の棚で、今度は「メレンゲ菓子」を発見しました。これはお土産ではなくて、自分で食べようと思って買っておいたもの。数個食べてジップロックに入れて、そのまま忘れていたみたいです。なぜ思い出したかと言えば、ディーン&デルーカで、巨大なメレンゲが売られているのを見たのです。うひょー!もちろんこれも、朝出勤前にお買い上げ。いやほんと、これは心底うれしいです。仕事の間中、メレンゲをいつ食べようか考えていたもんな。ちなみに写真の背後に移っているタリフはA4サイズ。大きさがわかろうというものです。


ただ、今の問題は、去年スイスで買った「メレンゲ菓子の食べのこし」の,賞味期限。試しに食べてみると、ややシケ気味ですが、まだおいしく食べられます。しかし袋には「08.01.08」の数字が。先に食べたクッキーの「01.06.08」が2008年6月1日だとすると、これは明らかに2008年1月8日。しかも開封しちゃってるし、これを会社で配るべきかどうか、それとも先に配ったものが2008年1月6日の賞味期限で、このメレンゲが2008年8月1日の賞味期限だと言い張ってみるか。


結局、なんだかんだで、食べ残しメレンゲの方は自分ひとりで消化してしまったけど、真の答は特に聞きたくありません。もうハラの中に入っちゃったもん。それに私としては、巨大メレンゲの存在がもう本当にうれしいです。名古屋のパティスリー「blancPain」が作っているのですが、住所を見ると私の母校の近く。昔は田んぼしかなかったのに、このメレンゲは、そこに住んでいるフランス人が作っているそうです。あそこにフランス人が・・・。