「そらとぶねこ」になれるかな

そらとぶねこ「そらとぶねこ」って本が本屋さんに山積みになってますね。だいたい一緒に「猫鍋」の写真集が置いてあります。それを見て思うけど、世の中の人ってそんなに猫が好きなの?なんか私の感触だと、犬の人気がダントツで100だとすると、猫人気は30くらいだと思ってたのですが。その本の発行元、インプレスのブログモニターに応募したら、採用してもらえました。採用発表のページを見たら、一番ビリに書いてあったので、ギリギリ合格だったに違いありません。


他に今年応募して採用された、フェリシモの「まいにちにゃんこカレンダー」も届きました。みかんちゃんの日は4月12日。これ飼い主の実名が載っちゃうのね。飼い主の年齢は出なくてよかった。365枚の猫、ぜーんぶかわいいんだけど、やっぱり一番かわいいのは、うちの猫。ま、飼い主さんそれぞれそう思っているでしょうけど。


「そらとぶねこ」で、一番よく知られた写真は、「ふわりちゃん」という三毛猫のジャンプした写真。私の手ぶれ補正がないペンタックスでは、なかなかこんな美しい写真は撮れません。ニコンの方は、手ぶれ補正はあるのですが、使い方がまだわからん。どっちにしても、光量が少ない室内で、フラッシュを焚かずに猫を撮ろうとすると、シャッタースピードが恐ろしく遅くて、動いている写真はほとんどブレます。


「ふわりちゃん」と、うちのみかんとの共通点は、目が丸いこと。5匹も猫がいるので見比べてみると。猫の目の形って、それぞれにかなり違っているんですね。猫的には美形とは言えないんでしょうけど、この丸さがオッチョコチョイな性格を良く現しています、うちの猫の場合。失敗した後とか、目を真ん丸くしてるのを見ると笑えます。


「それとぶねこ」の場合は、デジタルの一眼レフで撮っているし、猫の毛が白いからキレイに写せるのだと思っていたら、最後の章に撮影テクニックが細かく載っていて、それによると、外付けフラッシュを天井に向けて発光し、天井からの反射で光を取り入れて撮るそうな。そうすれば、一眼レフでなくても、そこそこキレイに撮れるそうです。やってみよう。外付けフラッシュないけど。1台のカメラを猫に向けて、もう一台のカメラのフラッシュだけを天井に向けてたいて、その光で猫を撮る・・・ってできるわけねー。