ピアニカみたいに首につるしてみるか
私が仕事をしているのは、普通のデスク。航空端末が机の上に2台もあって、作業スペースが非常に狭い上、今どきグレーのスチール机だというのが不満です。この間市役所でチェックしたときでさえ、こんなスチール机使ってませんでした。それに旅行会社のようにカウンターで接客というケースはほとんどないので、カウンターはあるものの、その上に端末はありません。
それでもたまに、カウンターで接客されたい人が来たりします。そんな時はカウンターで用件を聞いて、自分の机に戻って空席照会。で、またカウンターにもどって結果報告。で、またそこで希望を聞いてから、自分の机に戻って予約作成。でそれをプリントアウト
ってこの一連の動作が面倒でなりません。なので、自分の机からカウンターのお客さんに向かって、
「20日なら開いてまーす」
とか、
「19時30分発でーす」
とか言ったりします。でも座って操作していると、なんか申し訳ない気がするので、立ったまま手元でキーボードを操作して、画面を見ながら会話しています。
で、この間ふと、
ん?この立ってキーボードを操作し、前に向かって声を張り上げるこのスタイル。。。何かに似ている、えーと、昔流行った何かに。。。
この答は、
「TMネットワークでライブ中の小室哲哉」
です。
あー仕事に対するモチベーションがまた下がったわ。ちなみにサンプル曲は「セルフコントロール」。TMなんて一ミリも聞いていなかった私にすら刷り込まれているなんて、恐るべし80年代。
ちなみに同僚(30歳代)は、
「かーなーらーず最後に愛は勝つ〜」(BY KAN,1990)
と思いながら立ってキーボードを操作しているそうです。イヤー!