1泊2日の上海旅行 2

機内食

その後搭乗ゲートに上ると、就航便のセレモニーをやっていました。一番機はANAで、それには冬柴国交省大臣も乗っていたらしいので、出入国管理官について文句を言いたい。いや、出入国管理官は法務省だったかな。JALのセレモニーに出席してたのは、元西鉄の稲尾投手。それまでは、全然セレモニーに関心を示さなかった中高年達が、突然ざわついたと思ったら立ち上がって写真を撮りにいっていました。人気者なのね。


この搭乗ゲート、風が吹いたら飛ばされそうな安普請な感じなのですが、デューティフリーは意外と充実してました。JAPAN DUTY FREEがフロアの半分を占めています。そういえば、羽田に限らず成田でも、ネットで免税品の予約ができるそうです。出国審査の後、お店に引き取りにいくだけなのだとか。確かに同僚に頼まれたものとかって、買えなかったらどうしようって、結構緊張して時間も取られちゃうもんね。
カフェは一軒あるのですが、学食の横についている喫茶部、といった趣です。
空港って天井が高くてガラス張りってイメージなのですが、その両方とも満たしてないし、電灯もなんだか心持ち暗め。


搭乗するときには、JAL関係者、羽田空港の関係者がお見送り。搭乗記念に四角い箱をもらいました。ゲッ、この箱、間違いなければJALのネームタグ(皮あるいは合成皮革製)じゃないかしら。JALなんてめったに乗らないので、スーツケースに付けておくと、ロストバゲージの原因になりそうなので、あえて使ってないのに。中を見ると、やっぱりそうです。しかも就航記念のプリントまで。つかわねー。


また、ブリッジを渡って機内に入る直前、ゲートまでバスじゃなくてブリッジだったのも軽く驚きだったんだけど、そこでもまたお見送りが。そこではストラップをもらいました。それをさっそく機内でつけているおじさんを見ました。はしゃいでるなあ。


機材は国内線のものかと思ったら、ちゃんとパーソナルビデオ付の国際線仕様でした。ビデオプログラムも、2時間しか見られないのに、ハリーポッターとか、ダイハードとか、話題作ばっかり。この日の機内食は特別な献立で、お寿司やステーキが豪華。デザートはちょっとアレですが、虹をイメージしたのだそうです。そして、食後にはまた、記念のクッキーが。



そんなこんなで、あっという間に虹橋空港に到着てしまいました。ここに到着しただけで、4つの主な目的のうち3つをすでに達成。