数字に弱い自分のためにも

今週は、連休前の週なので、オマケのような気分。きっと一般のお客さんが相手の旅行会社では、今週は大忙しなんでしょうが、業務渡航界ではヒマなはず。そんなわけで、よせばいいのにアフターファイブに予定を詰めてみました。そして水曜日にしてもう息切れ。今日がまだ木曜日なのが信じられない気分です。


昨日の飲み会では、英国人の英語講師が、マンションのベランダで遺体で発見されたという事件について詳しく教えてもらいました。謎が多く、容疑者も逃走中で、ワイドショーなどでもこの話は持ちきりだったそうです。教えてくれたのは、ただいまプーのお友達。あの現場は、その友達の家の斜め向かいなんだそうで、連日マスコミがうろついていたらしいです。


数週間前、その報道を、報道ステーションで見ていたとき、なんか見覚えのあるお店の映像が流れていました。英国人女性と容疑者の日本人男性が、コーヒーショップにある防犯カメラに映っていたそうで。わお。あのコーヒーショップ、行徳駅前の○トールでしょう。仮にこのコーヒーショップチェーンの名をDとしますと、日本全国どこのDにもあるメニューが、行徳のDには揃っておらず、代わりに行徳店にしかないオリジナルメニューがあったりする不思議なお店なのです。ホットケーキとか、ツナマフィンとか、ピザとかです。で、値段も他のDよりもちょっと高め。


その○トールの映像を見ながら思い出したのは、非常に重要で個人的な出来事。この近くには、市川市役所の行徳支所があるので、1990年代のある春の日、この○トールで、こ・・・婚姻届を書いてその足で提出しに行きました。事前に落ち着いて書いておいて、当日は市役所に出しに行くだけ、ってことがどうしてできなかったんでしょう。どんだけいきあたりばったりだったんだ。この様子も店内カメラで撮影されていたかと思うと、その前後に大きな事件がなかったことに感謝しなければ。


いきあたりばったりと言えば、このブログ、よく使い方もわからずに使っておりましたが、コメントを書くときにパスワードを書かされるそうですね。私もあれが苦手で、必ず一度は間違えます。
銀行のインターネットサイトから振り込むときに、
「第二暗証番号の6番目と4番目と3番目を入力してください」なんてのも必ず一度は失敗。
アメリカの小説で、その他のことは全て正常なのに、意味のない数字を覚えることができない、一種の記憶障害の人の話があったけど、自分にもちょっとそんなとこあるかもしれないと、そのたびに思います。


しかし日本には、語呂合わせという便利なものがあります。特に私の母は数字を瞬時に日本語に直す才能があるので、本当に大助かり。今までの自宅の電話番号は、母の語呂合わせによって記憶できたと言っても過言ではありません。十年前に大阪で使っていた電話番号は、「さお屋花ゴザ」なんて、何の意味もない言葉なのに、いまでも記憶に焼きついているもんね。今の家の電話番号も、「全然意味がなくて覚えづらい」とメールした5分後には、すでに語呂合わせになってたもんな。いまだに書類記入の時など、その語呂合わせを口にしながらじゃないと、電話番号が書けないくらい。


そんなわけで、変なコメントを自動的に投稿されるのを防ぐために、パスワードを入力しなければならないみたいなんだけど、今日から試しに、パスワード入力なしでも投稿できるようにしてみます。これで、大量の迷惑コメントが付くようなら即座にやめますが、イケそうならそのままにしておきます。うまくいくかな。