チーバ君って名前は安易だけども

チーバ君の横顔

3月18日に、SuicaPasmoが相互利用できるようになった記念に、記念Suicaと記念Pasmoが発売されました。このカード、絶対に買おうと心に決めていて、発売の数日前に姉と船橋駅みどりの窓口で立ち話をしながら、記念カードのポスターを指差してたら、通る人が結構つられてそのポスターに食いついてたのです。とは言うものの、9時に行けば十分だと思っていたら、地元の私鉄の駅で、8時40分ころに10人くらいの行列が。こんなショボい駅で行列なんて・・・とドキドキしながらJRの駅に行ったら、スペースマウンテン並みに、クリスピークリームドーナツ並みにぐるぐる列ができていました。


私も姉も、家族の分を頼まれていたので、一人割り当ての5枚分はガッツリ買うつもりなのです。で、20分くらい行列したら買うことができました。姉はさらに2枚買わなければならないので、もう一度列に並び、私は地元のショボい駅できっと売れ残っているだろうから、そちらを当たってみるために、地元駅に戻ったのです。しかしそのショボ駅では売り切れ・・・きっと割り当て枚数が10枚くらいだったに違いありません。


ロボットは、かわいらしいかどうか微妙なのですが、Suicaのペンギンは私のなにかのツボにストライクな存在です。モバイルスイカの画面で、「しばらくお待ちください」という時、ペンギンの丸い顔がクルクル回るのですが、これがとてもかわいいので、
「いくらでも待ってやるぜ!」
なんてなぜか男言葉で、パケット通信料など気にせずゆったり構えます。



このペンギンの作者は坂崎千春さんというイラストレーターで、つい最近も、千葉国体のキャラクター「チーバ君」が発表されました。チーバ君の存在は、「なのはな体操」と同じくらい、県民には浸透していないと思うけど、このキャラクターもなかなかかわいいのです。横から見たシルエットは千葉県の形で、私が住んでいるのは舌のあたりかな。平面的に見えるチーバ君も正面から見ると意外とモコモコで、こっちの方が断然かわいい。赤じゃなくて、菜の花色でもよかった。