マウスは定着したのでしょうか

mikan-neko2006-10-03

「日本におけるドイツ年」のマスコットとして起用されたDIE MAUSに、日本語のHPができているのを初めて知りました。


私が初めてMAUSをテレビで見たのは、ミュンヘンのホテル。それも、空港で荷物が遅延し、すっかり遅くなってチェックインしたホテルが満室で、別のホテルに振られたという不運な状況が重なった時。空港から荷物を送ってくれるということだったのですが、ホテルが変わったことを航空会社に知らせようと思っても、教えてもらった電話番号には誰も出やしない。BAめ〜。


そんな時テレビをつけると、オレンジのねずみと、なぜかねずみより小さな青い象さんのアニメーションをやっていました。私が見たのは、
「ねずみさんと象さんがドライブをしていると、車が故障。ねずみさんは車を降りて、ぞうさんをジャッキ代わりにして修理しようとする」
というものでした。書いてしまうとつまらないのですが、シンプルな構図と、ユーモラスな動きと、愛嬌のある表情がとっても印象に残ったのです。


それから去年日本に上陸するまでは、旅行のたびにせっせと写真を撮ったり、グッズを揃えたりしていました。しかし、このHPを見ると、前は本国の通販でしか買えなかった商品がたくさん売られていました。日本独自のものっぽい「箸ケース」や「携帯ストラップ」なんかもあり、Tシャツの絵柄もオトナが着られるシンプルなもの中心。


前にドイツに注文しようかと思ったのですが、送料だけで確か40ユーロ近く、DVDやビデオは方式が違うので見られないし、あきらめたことがあるのです。そういえば、ニーダーエッガーのマルチパンも、本国に注文すると、商品の値段以上の送料がかかるんだよなあ。


あと、アメーバブログで、マウスのスキンが提供されているのも知りました。これを機にブログにしようかな〜。期間限定だけど。


ただ、一番の不安材料は、今年でドイツ年も終わってしまうし、NHK教育のマウスの番組も放送終了してしまうしで、これ以降日本でちゃんとマウスのケアをしてくれる人がいるかどうかです。私はとても好きなのですが、日本のチビッコたちの受けはどうだったのか。