グループ企業・博士

鎌ヶ谷のタイレストランではまだ書き足りないことがありました。

ふと思ったのですが、鎌ヶ谷という字面が良くないので、キャマガヤと仮に呼んでみたらどうでしょう。私のお友達は、チョコのフレーバーを説明されていて、
「これはバニラ、こちらはペッパー、そしてこちらはワスゥワンボーンでございます」
といわれ、「ワスゥワンボーンか、フランスっぽいフレーバーの一種ね」
だと思いこんでいましたが、よくよく考えてみると和三盆だったそうです。

それはともかく、シェフはバンコクのデュシ・タニからシェフを招いていることにも驚き。このデュシット・タニというホテル、バンコクでは超一流だったと思います。でも、何度もいうようですが、キャマガヤなのに。

私が行ったのは2時半という中途半端な時間でしたが、お客さんはそこそこいました。メニューは本格的なタイ料理。パッタイというやきそばを頼みましたが、期待を裏切らないタイの味です。他にも、フォーやガパオなど、日本人のツボを押さえたタイ料理の数々。また来たいと思いました。

また、待合室のパネルには、テレビ朝日の富川アナウンサーが映っている写真がありました。富川さんって、確か朝の番組にも出ているのに、報道ステーションでは何か事件があったとき、必ず現場から中継させられていますよね。私にとっては、テロのときのNHKの手島さんと同じく、見るたびに健康を気遣ってしまうアナウンサーのひとり。

食事の後、店の後ろを見ると、黄色い家の、こじゃれたイタリア料理屋さんが見えました。ガーデンカフェテラスがあり、石窯ピッツァと手打ちパスタが自慢の店らしいです。そしてその店名は「ドクトーレ」・・・ってまさかイタリア語で博士なんじゃ・・・。なんと博士はグループ企業のようなんです。