チョコレートの誘惑 3

ようやくチョコの話の続きを書くことができました。

欲しいチョコレートは全部手にいれたのですが、よせばいいのに、C3(シーキューブ)というお店で、ホワイトチョコにフルーツが練りこんであるスティック状のもので、「ベリー3種入」と「シトラス3種入り」というものを見ました。このお店は、スティック状のものが得意なのか、クッキーやマドレーヌが棒状だなーとは思っていたのですが、チョコまで。ベリー3種はとっくに売り切れていたのですが、シトラスの残が、あと2個しかないらしいのです。値段は600円と、お手ごろ。

フライトの残席を見ていると、残席が1席と言う表示が出ることがあります。そういう時に限って、手が滑って、その便の下の便を間違えて予約してしまい。アタフタしているうちに、0席になってしまうことがあります。今回もそのような過ちを犯さないように、隣のマドレーヌを間違えてつかんでいたり、値段を1600と間違えていないか慎重に確認して購入。

中身は、レモンとグレープフルーツとオレンジのチョコでした。フレッシュでおいしかったです。会社で、お友達に配ろうとすると、その薄黄色で棒状の形状が怪しまれ、
「騙してチーズたら食べさせようとしてるでしょ」
と、あらぬ疑いをかけられる始末。うーん確かに家でも、猫に見せたら、匂いを嗅ぐまでは、えらい食いつきようだったしな。
グレープフルーツやオレンジの皮をむいた後に、猫に手の匂いを嗅がせると、
「もー、人間てばかー・・・」
と、ものすごく嫌な顔をするのですが、この間、いよかんの皮をむいた後、鼻先に手を持っていったら、
「あっち行け!」
と、手で攻撃されました。他の柑橘系の匂いはともかく、いよかんは存在すら許せない匂いらしいです。

ところで、この日、他の部署でマメな女性社員から、手作りのマフィンやスコーンを頂いたのがとってもうれしかったです。またそれが、どんなパティシエが作るものよりもおいしいのです。やっぱり手作りにはかなわない。