新年会は韓流で

先週の金曜日、お友達との新年会で韓国料理を食べに行きました。本当はこの店、去年の秋にも行ってたのですが、チヂミがおいしいという話だったので、チヂミばっかり攻略して満足して帰りました。「妻家房」というお店の四谷本店です。本当に、今まで食べたチヂミの中では一番おいしかったです。

ところで、
ナポリのピザが世界で一番おいしい」
という友達がいます。どれだけおいしいかと言えば、
「今まで自分が『ピザ』と信じて食べてきたものは、ただの『具をのせたパン』だったと悟った」
ほどだそうです。
その友達に、「でも、どこどこのピザは本当においしかったよ」と報告すると、
「まあ、あなたがピザだと思っているそれは、きっと具乗せパンだったと思うけど」
と、全く信じようとしないのが面倒です。

去年の11月ごろ、V6の番組でその「妻家房」というお店が出たんだそうです。私は海外に行っていたので、見られなかったのですが、そのテレビに出たメニューがものすごくおいしそうで、しかも、自分達が前に注文してなかったものなんだそうです。一番の問題といえば、誰もそれが何のメニューだったか思い出せないことでしょうか。

「赤い何かだった」「大林素子がお気に入りの店だった」など、漠然とした情報だけ覚えている始末。でも、実物を見れば絶対思い出すというので行ってみたのですが、なんと誰一人として思い出せてませんでしたわ。

結局、チヂミとチゲとビビンパなどをお腹一杯食べたのですが、食べ終わった今でも、テレビでやってたメニューは何だったのかは謎のまま。「確か赤かったよ」って、それはもう聞きました。韓国料理のベースは、だいたいどのメニューも赤色なので、ヒントとしては、ちと弱過ぎ。来月くらいに、誰かがひょんなことから思い出しで、それを食べるためにもう一回行くような気がする。