エアコン修理はまだ続く

エアコン修理のその後です。

修理の人が来る前に、試しに、
「エアコンのバカー!」
と言ってみました。前日、誉めたら故障しやがったので、もしかしたら「叱られたら伸びるタイプ」なのかと思って。しかし、けなしても伸びませんでしたわ。

7時ぴったりに修理の人登場。猫は見知らぬ人が来たとたん、ソファの後ろの隅っこに隠れて、目だけ出して監視しています。
最初に、エアコンのブレーカーだけ落として、何か作業をしていたのですが、
「道具を取ってきます」
と言って、駐車場まで道具を取りに行きました。

戻ってきた彼は、台車一杯の、コンプレッサーらしき円筒形のものや様々な形のホースを持ってきました。ちょ、ちょっと、この道具を使うってことは、結構本格的な修理よね?ってことは、出張費の5,6千円以上は確実にかかるってことで、今一万円しか持っていない私がどうやってお支払いできるかしら・・・。中途半端な「待て」でよろしければ、猫に芸でもさせますけど。

作業を始めて30分後。
「道具を取ってきます」
と言って、再び修理の人が駐車場へ。戻ってきた台車を見ると、ガスボンベのようなものや電動ドリルのようなものが満載。ガスボンベ・・・また修理代がはね上がった気がします。に・・・2万くらいかな?だとしたら、コンビニで今のうちにお金を下ろしてきます。もし3万と言われたら、今年のコートはあきらめますわ。

そして作業が始まって1時間半後、ようやく修理が終了しました。電源をいれると、おお、ちゃんと動いています。しかしここでエアコンをほめると、また壊れそうなので、修理の人にだけお礼を言いました。気になるお値段は0円です。何でも触媒部分が洩れていたそうで、本体の保証期間は1年なのですが、その部分の保証期間はなんと5年もあるそうです。た、助かった〜。これでコートが買えそうです。修理の人、ありがとう。