この冬一番大切なものが壊れる

先日、エアコンが壊れました。

しかも、壊れた瞬間を見てしまいました。この冬一番の寒さという夜、猫を抱いて、エアコンの吹き出し口の下に立って、
「あったかいねー。春みたいだね」
と言った途端、
「プシュ〜」
と言って、エアコン沈黙。なっ、なによー!ほめたのにーっ!

その後、取扱説明書などを見て、
「故障かな?と思ったら」
に書かれていることを試してみましたが、復活しません。メーカーの相談窓口が24時間営業だったので、夜12時近くでしたが、かけてみました。
しかし、言われた方法を試しても、やっぱりダメだったので、翌日の出張修理を頼みました。それも、夜の7時過ぎということで、3割増しの料金なんだそうです。タクシーの深夜料金か。出張費だけでも5,6千円で、さらに部品代などがかかるかもしれないとのことです。

この冬買いたかったコートやCDのことなどが思い浮かび、修理を止めようかとも思いました。でもエアコンの代替案として思い浮かぶのは、石油ファンヒーターと床暖房。
灯油は買いにいかなきゃならないうえ、最近高いらしいので、一冬使うと修理代以上になってしまいそう。床暖房はガスなのですが、一度いい気になって毎日使っていたら、一月のガス代が2万を越したことがあります。それに、床暖房にすると、猫が思いっきり遠くの床のうえでぬくぬくし始めたりするので、さみしい。

おっ、それか夏しか活躍の場がない、猫部屋のエアコンを活かして、今日から猫部屋をリビングにしてみるか。
そうすると、猫が11時過ぎくらいに、
「もうそろそろ寝たいので、出てって・・・」
と、猫ちぐらに入ってしまって、追い出される気もするし。

寝室のエアコンを利用してみたら、猫がベッドの上で寝放題、置いてあるお花を食べ放題だしな。ダメダメ。やっぱり修理しかないか〜。