そんなわけで、前髪ちゃん

前髪の話の続きです。

そんなわけで、今年に入ってからまだ一度も前髪を切っていません。美容室でも、
「今、伸ばしてるんです!」
とキッパリ宣言してきたもんね。

今までは、2週間に一度くらい自分で切っていました。そんな時の私の頼もしい味方は、「前髪ちゃん」。以前通販で手に入れたのですが、前髪がパッツンパッツンにならないように、誰もが前髪に軽いシャギーを入れて切ることができるという、素晴らしいクシです。水色のプラスチックでできていて、確か700円くらい。

切るときには、
前髪を「前ブロック」と「後ろブロック」に分けて使用すれば、ほら完璧。と言うわけでもないのですが、自分の目分量で切ってしまうよりは、成功の確率は高いです。

自分の腕を過信して、「前髪ちゃん」を使わずに切った時など、
「ちょっと私、ノってきたわ」
と思ったときは、時すでに遅し。たいがい切り過ぎています。

そういえば、小学校の頃に、女で良かった。と思いました。だって女性は、前髪のある・なしを自分で選べるけど、男性は個性をウリにしている人以外じゃないと、前髪を下ろせない決まりのようなので。

最後に前髪を切ってから、そろそろ一ヶ月。今、サイコーに前髪がうっとおしい。この前髪が、横の髪と一体化してくれるまであと何ヶ月かかるんだろう。一応、前髪をムースで横の髪と無理やりくっつけて、「前髪のない私シュミレーション」をしてみました。うーん、なんか面倒になってきた。