マニアだけでなく一般人にも受けます

年末に書いたJRのダイアリーですが、ペラペラめくってみると、結構面白かったです。

巻末の付録には、JR東日本の列車の運転情報の電話番号や、お客様相談室の電話番号、お忘れ物案内の電話番号が載っているのですが、JR東日本「お忘れ物テレフォンセンター」の番号は、2016-1601で、「ニッコリお問い合わせいろいろお答え遺失物」と語呂合わせになっているそうです。この語呂合わせ、語呂合わせのわりにはあまりに長くて、絶対に覚えられない気がします。しかも、この前に「050」をつけなくてはいけないという、大切な情報は入ってないし。

他には、「JR東日本社歌 明け行く空に」の歌詞が。作曲は森田公一です。やるな〜。森田公一って、「青春時代」の人でしょ?と、20代女子に聞いたら、「あーあの青い山脈の人?」と言ってましたわ。青い山脈・・・違うと思う。っていうかそれ、「笑点」でしか見たことがない、「青雲」のCMソングと間違えてなくって?「青雲〜それは君が見た光、僕が見た希望〜」ってやつだけど。あれも森田公一が歌っていたような気が。

このJR社歌のサビ部分は、「夢語れ JR 時代創れ JR」。時代と書いて「とき」と読ませるのがニクいねえ。
その下には、「JR東日本応援歌 友よ立ち上がれ」が。作曲は、財津和夫。ほんとですか?「キビシーッ」の人じゃなくて?それは財津一郎だけど。他に同姓同名のミュージシャンがいるとは思えないから、これはフツーにびっくり。曲を聞いてみたいです。

国内担当の同僚に、JRの営業に電話させて、
「ちょっと社歌と応援歌を聴きたいので、電話口で歌ってみてください」
と言うように頼んでいるのですが・・・。

他にもJR東日本グループのホテルやショッピングセンター、各支社の電話番号など盛りだくさんの情報で、こんなJR大好き100%の手帳、一般の人に配るのは気が引けます。
これ、JRの職員はみんな当然のように持ってるのでしょうか。
定期を忘れたときに、
「今日はこれで勘弁してください」
と手帳を見せれば改札を通してくれるとか、そんなメリットがあるんじゃないかなあ。