おいしくなけりゃ絶対に行かない

会社の近くに、おいしい韓国料理屋さんがあります。石焼ビビンパがおいしいのですが、スン豆腐と、チゲうどんも本格的。チゲうどんなんて、おうどんとご飯、キムチ、サラダがついて680円です。

本当はスン豆腐も680円だったのですが、ある日、お会計の時に700円出したら、突然、
「スン豆腐は780円ですネ」
なんつって、私が間違っているかのように言われました。確か先週来たときには680円だったはず。納得いかないながらも780円払って、外のメニューを見ると、確かに780円と書いてあります。しかも上からあわてて貼った風でもなく、どこから見ても780円。店内のメニューも、後から貼った風でもなく、やっぱり780円。私の勘違いだったかしら・・・と思い込むところでしたが、レジで他のお客さんがみな、780円と言われて動揺していたので、やっぱり680円だったはず。

いきなりの15%の値上げのうえに、値上げの痕跡を隠蔽するそのやり方に納得できん。それ以来スン豆腐は決して頼みません。頼むもんかー!「それよりも、そもそもその店に行くな」と言われるのですが、代替案がないんだもん。

良く考えてみれば、ここは接客も現地風。サラダなどの副菜を持ってきたときには、テーブルの上に投げるように置いていきます。それがワザとではなく、普通のことのようなので、まだガマン。注文を取る時に、あまりにこちらがもたもたしていると、
「ちっ」
という舌打ちが聞こえてくるし。でも、それも彼女達のナチュラルな仕草らしいので、またガマン。

また、日によっては、ウェイトレスさんが少人数になってしまうときがあり、そんな時には気持ちに余裕がなくなっているのが、端から見ても丸わかりなのがつらい。店内を走ったり、お客さんにぶつかったりするのも当たり前です。あ〜何でこんな店に通っているんだろう。