天職に転職

今月の連休っぷりはひどくないですか。土・日・月が休みなのはいいとしても、同じ週の金・土・日がお休みなのは、近すぎです。理想を言えば、翌週も土・日・月がお休みの方がいいな〜。

来年のカレンダーをチェックしていた同僚が、
「来年の祝日は土曜日と重なっている日が多くてくやしい」
と言っていました。確かに、2月11日、4月29日、9月23日、11月23日が土曜日。
「土曜日の祝日って振り替え休日にならないですかね?」
なんて無茶な事を言っています。これを悔しく思わないでいられる唯一の方法としては、「土曜日出社の会社に転職する」だと思うのですが。

その同僚に、取引先の内線表をもらいました。その取引先では、「○○さんお願いします」というと、「内線番号をおっしゃってください」と受付の人にかなり感じ悪い言い方で言われ、内線番号がわからなければたまに切られてしまうという、おっそろしい会社です。ところで、その受付の方の声が、1997年ごろのドコモの留守番電話のアナウンスの声とそっくりなのです。

7,8年位前に、携帯電話が今ほど普及していなかった頃、携帯電話の留守番電話につながると、
「ただいま、電話に出ることができません。留守番電話にメッセージを残してください」
というNTTのアナウンスの声がどう考えても、コンピューターの合成音ではなく、肉声を録音したもの。それも、2回に1回はフツーのおばちゃんの声。
「わーまた今日おばちゃんに当たっちゃったよ」
とわけもなくブルーになってしまったもの。
という話をみんなにしても、ちょうど同じ頃、ダウンタウンの番組で、「留守番電話センターは普通の民家で、バイトのおばちゃん達が直接電話に出て、留守電のアナウンスをしている」というコントがあったので、だれも本気にしてくれませんでした。

このおばちゃん、大阪から東京へ出てきてこの会社で再就職したのかな・・・。
ところでその会社、そんなに内線番号にうるさいのに、肝心の内線番号は社員に浸透していないようで、誰も自分の内線番号を知らず、名刺にも書かれていないという、ワケのわからなさ。内線表を見てみると、この窓側の席の「オフコン」って、もしや「オフィスコンピューター」の略でしょうか。どんな機械か気になります。それよか、オフコンはこの席にしかないのかしら。