フィギュアにはまる

すっかり夏の風物詩になったのかな。500mlのペットボトルに、おまけがつくっていうのは。

それがまた、欲しいものだったらいいのですが、この間「爽健美茶」に付いてきた、「ミッキーマウス・シルエットビーズストラップ」は、特に欲しくない。しかしミッキー好きは世の中に多く、どこかで喜ぶ引取り手が必ず存在するので、まだいいかな。しかし、私がこの間買ってしまった、ペプシの「スターウォーズフィギュアボトルキャップ」はどうかな?

全60種類あり、きっと集めている人はケースごと買ったりしているのでしょうが、私が当たったのは、「Grievous Guards」という微妙なキャラクター。これは、エピソード3に出てくるキャラクターGrievous将軍の家来たちだということです。家来かよ〜。

しかし、世の中のどこかには、このフィギュアが、喉から手が出るほど欲しい、と思っている人もいるでしょうから、無闇には捨てられない。これがR2−D2かヨーダだったならまだ一般的に、喜ばれようもあるのですが。

しかし、あれって、一ケース買っても全部のキャラクターが一種類ずつ入っているわけではないらしく、以前のスターウォーズのフィギュアの時は、確か12体くらいしかなかったのに、一ケース24本買っても、まだ全部当たらないと嘆いている人もいました。ペプシ24本って、結構飲めそうで飲めないな。

今年の冬ごろに、ペコちゃんのキーホルダー付きチョコというものが売られていました。「みんなのゆめ」という、職業ごとの服装に扮した、コスプレなペコちゃんが21種類位あるものです。これは、箱の中身があらかじめわかっていたので、欲しいものだけ選べました。私が選んだのは「おえかきペコちゃん」。

数週間後には、人気のない職業のみが残っていました。見てみたら、「野球ペコちゃん」「ピエロペコちゃん」が圧倒的に多かったです。

「旅行会社ペコちゃん」を出したら買うのにな。並べて年収の目安なんかを書かれていたら、人気は最下位になるでしょうけど。