はぐれ刑事・純情派な休日

連休中に、京都からお友達が泊まりに来ました。そのお友達関係の、東京フレンド4人で一緒にお出かけ。

いつも思うのですが、遠くから友達が来ない限り、東京の名所と言われる場所には行かないな〜。今回も初めて六本木ヒルズに行ってみました、六本木一丁目には何度か行ったことがあるのですが、関西人は六本木一丁目には全然興味がありませんでした。

でも、六本木一丁目の方が、ヒルズと似た感じなのに、人も少なく落ち着いていていい感じじゃないですか?私がIT長者になったら、一丁目の泉ガーデンの方に住みたいです。いえ、そもそも六本木を選ばないと思いますが。

待ち合わせ場所は、「以前事故のあった回転扉の前」。って、どこよ?まさか案内のお姉さんに、
「事故があった回転扉ってどこですか?」
と嫌がらせのようなことを聞くわけにもいかず、ウロウロしてみたのですが、本当に広くて込み入っていて、何がなんだか、どこがどうだか全然わからない。

そういえば、今年は「日本におけるドイツ年」だそうで、ベルリンでよく見かける、ばかでかいくまちゃんの人形が並んでいました。そして、私がドイツで唯一デザイン的に素晴らしいと思っているキャラクター、「DIE MAUS」の映像が!子連れの友達によれば、NHKで放送までされているらしいです。自分の先見の明には恐れ入るわ。

確か、オープンしたての時には足の踏み場もないほど混んでいたと聞いたのですが、そこそこ空いていました。
小学生が、
「あっ、ホリエモンだ!ってうっそー」
と、友達とふざけあっていましたが、危ない危ない、同じことを今にもやろうとしてたとこだったわ。しかし、その小学生の言葉に、周りにいる人がみな振り向いていました。本当にそんなにホリエモンが見たいか?

テレビ朝日の一階が、番組ごとの宣伝コーナーになっているんだけど、そこで友達の一人がものすごく食いついていたのが、「はぐれ刑事純情派」のコーナー。い・・・意外な一面を見たわ。ちなみに彼女のカラオケの十八番は、アースシェイカーの「レディオマジック」なんですけど。

登場人物の性格はもちろん、誰が殉職しただの、誰と誰が恋仲だの、熱のこもった解説を聞かされました。渋い。これが「西武警察」でもなく、「太陽にほえろ」でもなく、「はぐれ刑事」なとこが。