またマカロンの話かよっ

大型連休中にマカロンをいくつか食べました。最近、身内の間でマカロンの話を出すと、
「またマカロンの話かよっ」
と、ウザがられるようになりました。もう分けてやらないもんね。

ところで、民放では「ゴールデン・ウィーク」と言いますが、NHKではなぜか「大型連休」と言いますね。なぜだろう。「ゴールデン・ウィーク」っていう名前の商品でもあるのかしら。

ちょい前に、「日本ブレイク工業」という会社の社歌を作詞作曲して、CDまでリリースした、「日本ブレイク工業」のバイト君がいました。彼は、
「今年の紅白を狙いますか」
というインタビュアーの問いに、
「ありえないです。会社名が曲名なんだから」
と、淡々と答えていました。メタルのお手本のような、結構ツボを押さえた良い曲でした。

カロンは危険な食べ物。なぜなら、バラで売られている店と、セットで売られている店とに分けられ、セットで売っている店はやけに強気で、1000円以上する店が少なくないからです。どんな味なのかはっきりしないのに、一気に5個も6個も買いたくない。しかも、セット売りの店ほどフレーバーが少なく、モカ一種類とか、あってもストロベリーとで2種類とか、ほーんとつまんない。

連休前に食べたのは、「ル・コント」というお店の、ちょっと大きめで300円というもの。
「ル・コント・・・聞いたことあるわ。きっと有名なお店ね」
と信じて買いましたが、よくよく考えてみると私が知っている「ルコント」とは、映画監督の「パトリス・ルコント」でしたわ。ちっだまされた・・・。でも、マカロン自体はしっとりしていて、とてもおいしかったです。

ヴィタメールでもマカロンが売っているという情報を得て、東京駅の大丸に買いに行きました。すると、「ゆず味」のマカロンが在庫一個のみだったので、
「あれが人気なのね、よーしあれを買おう」
と並んでいると、私の前で、ああでもない、こうでもないとたくさんお土産を選んでいたおじさんが、
「じゃ、それももらっちゃおうかな」
と、ゆず味をお買い上げになりました。おのれ〜。