就業時間に飲酒でゴー!2

私の直したい習性の一つに
「いやな仕事は先送りする」
というものがあります。なぜいやな仕事を先送りにするかと言えば、グズグズしているうちに、いつの間にか解決していることが多いからです。

早めに動いて、たくさんの人を巻き込んだあげくに取りやめになったことが多かったので、もう最近では何もしない。逆に、寝かせておいたがために、大事になることも、もちろんあるんですが。

昨日の日記にも書いたように、お昼にアルコールを飲んだときには、何となく気が軽くなって、いやな仕事から片付けてやろうじゃないの、という気になります。あとは、苦手な人に、気軽に電話できるとか・・・いや、でもテキーラとかウォッカをしこたま飲まなきゃ、気軽に電話できそうにない人もいるな・・・。

あと私が一度やってみたいのは、ノンアルコールビールを会社で飲む行為。缶から直接飲んで、飲み終わった後に必ず、
「プハーッ」
とやって、まわりをかく乱してみたい。また、そんな私のノンアルコーラーぶりが定着した頃には、10回に一回位は本物のビールを飲んでしまっても気づかれまい。

問題は、そのノンアルコールビールのCMを見ると、
「この商品にはアルコールが0.5%含まれているので、自動車の運転や未成年の方は十分ご注意下さい」
と、あいまいな事が書いてあることでしょうか。十分注意って、何に?注意したうえで飲んでいいのか、悪いのか。

免許の試験問題で、
「ビールを一杯飲んだが、全く酔いを感じないので、十分注意しながら運転した」
と、思わず「正」にしてしまいそうな問題が出てくることを思い出しました。

未成年者に至っては、誰が注意するのかハッキリしません。周りの大人なのか、未成年者本人なのか。でも、お酒を飲みたての頃って、ビールはただ苦いだけで、そんなにおいしいとは思えませんでした。それなのに、酔えないくせに味だけビールなんて、未成年者に何のメリットがあるんでしょう。