花見でチーズフォンデュ

先週の金曜日に、日本橋で集まりがあり、帰るときに桜並木を通ったらもう散り始めなんてものじゃなく、花吹雪。ビルの前に車座になって、若い女性が5,6人座っておりました。手にはビール。なっ、なにもこんなとこで花見をしなくても。見渡す限り、桜よりも酔ったおっさんの方が数が多い気がしますが。

翌日、地元でお花見。それもチーズ・フォンデュ。なぜかと言えば、4月10日で期限切れになってしまうフォンデュ用チーズが105円で売っていたので・・・。チーズフォンデュのお鍋は、遠い昔、スイスの味を家で再現しようと一式買っておりました。もう5,6年見ていないけど、どこかにあるはず。

このフォンデュ鍋セット、見てみたら中に固形燃料が一個だけはいっていました。パッケージによれば、最初は4個付いていたようなので、3回やったきりでお蔵入りだったってことか・・・。確か当初の構想では、お祝い事や来客の時に大活躍するはずだったのですが。

チーズには、好き嫌いがあるうえ、どんどん食べていかないと底から焦げてしまうので、来客向けじゃないよな〜。ビールには会わないし。

昔、
チーズフォンデュとビールを飲んだお客さんが、胃の中でチーズが固まって大変なことになった」
という、添乗中の恐ろしい噂を何度か聞きました。この噂の真偽は定かではなく、私は何度もやりましたが、いたってフツーです。でも、来客の時に、そんなハイリスクは冒せない。後々までの自分の評判にも関わるわ。

食べ合わせと言えば、この間会社で、漢方薬をどうしても飲まなくてはいけない時間なのに席を立てず、仕方なくその場にあったコーヒーで飲んだら死ぬかと思いました。漢方の苦さと、コーヒーの苦さが最強のタッグを組んで、私の舌と胃にラリアートを食らわせたような感じ。二日酔いでもないのに吐く寸前まで行ってしまい、午前中ずっと気分が悪かったわ〜。もう二度としません。