20年ぶりにライブエイドを見る(一巻目)

ライブエイドのDVD、買っちゃいました。アマゾンで20%OFFだったもので・・・。金曜深夜に頼んで、日曜午前に届くという素晴らしさ。ビバ、アマゾン。

そういえば、私の知り合いの高校時代の仇名が、「あまぞん」だった。地下鉄のホームで、「あ〜まぞぉ〜ん!」って、大声で友達に声をかけられていたな。仇名の由来は決して教えてもらえなかった。彼女は女子高だったんですけど。

話はそれるが、大学時代、やはり地下鉄のホームで親しい先輩に会った時、
「ぼよよんさ〜ん」
って気軽に呼んだら、えらい怖い顔で、
「学校の外で呼ぶんじゃない」
って怒られたわ。

それはともかく、わくわくしながらDVDを上映。DVDは全4巻で、今も活躍中のミュージシャンが多いことにはちょっとびっくり。また、出るミュージシャン全てを知っていることに、ちょっと妙な焦りが。忘れてても差し支えない、アダム・アントとか。しかしみんな、若いのねー!まっ、この頃からすでに頭が寂しい人もいるわ。

第一巻目の突っ込みどころとしては、全員服装がダッサいこと。7月の野外ライブなんですけど、圧倒的に冬のイメージがあるニューロマンティック勢が、ロングのトレンチコートや革コートでキメてたりするのが暑苦しい。

今更ながら気づいたが、スパンダーバレエやウルトラヴォックスの人たちは歌がうまい。当時は楽器が弾ける、ただのビジュアル系だと思っていたけど、スタジアムでも声がキレイに通っているし、声量も十分あるし、かなりの実力。こういうところが当時の日本のアイドルとは違うところ。

男性のジャケットは、丈が短め・肩パッドがボーン、が流行りだったようで。髪形は脇をディップでピッチリ固めて、トップにボリュームを持たせるのが圧倒的人気。だせー。

ポール・ヤングのギタリストが着ているTシャツも恥ずかしかった。黄色地に、手書きっぽく蝶や富士山がヘタクソに描かれており、縦書きのカタカナで
「ポール・ヤング」
の文字が!

なんか日本人のファンが手作りして、プレゼントした匂いがする。このギタリスト、ダボダボのパンツに、トップにボリュームのあるパーマヘア、確かバンダナもしている。これって、誰かに似ている。えーと誰だっけな、最近見た気がするんだけど・・・確か、スマップの誰かが関わってたような・・・。
この答は、
「マー坊」
です。中居君がこのギタリストを参考にして、キャラクターを作ったと言われても信じてしまいそう。