続・洗濯機購入までの道のり

年末に洗濯機について、調べ上げたあげく、第一希望が日立の「白い約束」、次点で何となく松下、または槽に穴がないというシャープにしようと思って家電店に行った。とはいえ、何がどう違うか、素人にはわからないわね〜。乾燥機能なんていらないんですけど。ノンインバーターとインバーターってどう違うのよ!?

と、結構小声で話していたのに、2メートルくらい後方で接客していた販売員のおじさんが、
「インバーターとはですねえ」
と、急に接近してきて説明し出したのにはびっくりした。どういう耳をしているんだい。販売員のカガミのようなお方だねえ。

また、
『さらに現金値引きいたします！』
って書いてあったので、
「いくらぐらい引いてくれますか？」
と、聞いてみると、おもむろに胸ポケットから電卓を取り出し、「680000÷1800×√２−50％」みたいな小難しい計算をした挙句、
「うーん、3000円引きましょう！」
という答。あの複雑な計算の結果が3000なワケ？

隣にあったシャープの洗濯機にも
『さらに現金値引きいたします！』
と書いてあったので、またまたいくら引いてくれるか聞くと、今度は電卓をやけに長い間打って、計算結果を眺めた挙句、
「うーん、3000円引きましょう！」
という答。
「どの洗濯機も3000円引きします」とだけ書いておけ。

結局、そのダサダサな名前の「白い約束」を購入。設置も終わって、さて初洗濯と思って蓋をあけたら、洗濯槽の中にすでに猫が・・・。