弟夫婦へ伝言:お正月、みんなの前でバラすなよ!

この間、実家に行った時、弟夫婦も来ていた。女の子2人がかわいい〜。おみやげにあげた熊ちゃんの人形で遊んだりして、男二人の親である私の姉は、今にも誘拐しそうな目つきで見ていたわ。ところで、この弟、前にも日記に書いたけど、思春期の途中まではジャニーズ系だった男。今はフツーのおっさん。

このフツーのおっさん、なんか私のウェブサイトの事を知っているような、知っていないような口ぶり。もしこれを読んでいたら、弟よ、もうアナタのオモシロ話は書かないから、もしこれを読んでいたらメール下さい。さもないと、お正月のお年玉に、あなたの娘は市原悦子の写真集を贈られることになるかもね。

姉の息子の1人はジャニーズ系。とは言うものの、いつまでそれが続くのかは、誰もがあまり期待していない。今は小学校6年生なんだけど、あと5年も持つかどうか・・・。そのジャニーズ系6年生と、弟の3歳の娘とは、手をつないでお買い物したりして、あ〜これも、いつまで続くんだろう。彼に思春期が来るまで、あと1年も続けばいい方よね。

せっかくだから、みんなで食事をしにいった。こんな時、子供もいなくて、毎日プラプラ過ごしていると思われている私なんて、完全に使いっ走り。長いこと忘れていた、添乗員心得を思い出したわ。子連れの荷物を持ってみたり、先に行って店で席を取ってみたり、忘れ物はないか点検したり。

そう言えば、家族でハワイに行った時も、大変だった。もう完全に彼らは私を添乗員と見なしており、「お〜い、次はどこへ行くんだ〜?」なんて調子。それなのに、「今日はここと、ここを案内してあげよう」と思って部屋に行くと、あらっ、もぬけの殻・・・。アラモアナショッピングセンターに行ったんですって!?添乗員に断りもなく?

と、言うか、これが普通の家族旅行なら私も許せる。添乗員になってもかまわないとしよう。しかし、このハワイ旅行は、私の結婚式のためのものでは?みなほとんどその目的を見失っており、最後の日、みんなで集まったディナーでは、「この家族旅行で、ゆっくり骨休めできてよかった」なんて、父親が締めくくりのスピーチをしてますよ。