本当に、こんなテーマソングだったかな

まだ減肥茶の仕入れが安定しないので、代案としてLove Bodyというお茶を飲み始めた。爽健美茶と同じような内容で、食物繊維2倍・ユーカリポリフェノールプラスと書いてあります。「きれいにダイエット茶」とも書いてある。よく見ると「Slender Line」とも書いてある。う〜ん、アナタを信じていいのね?

旅行中に、どこの国でもだいたい売っていたのが、リプトンのアイスティーのペットボトル。それには、ダイエット版もあった。これと、スイスで見かけた「Fisherman's Friend」のクールチェリー味は、共に、ぜひ購入せねばと思っていたもの。日本でも炭酸モノ以外で、シュガーレスの飲料をもっと発売してほしい。

砂糖入りの飲料はベタっとしていて、とても一本は飲みきれない。でも、砂糖は健康にそれほど悪いわけではないらしい。車内吊り広告で、「小泉さん、甘いものやお菓子をいっぱい食べて、豊かで明るい社会を作りましょう」というポスターを見た。しかし、このポスターに出ているのが小泉孝太郎でなかったら、砂糖業界が小泉首相に賄賂を贈る暗号だと思うところだ。

しかし、「お菓子をいっぱい食べて、豊かで明るい社会を作る」とは、何て短絡的な広告なんでしょう。マリー・アントワネットか。

私が個人的にシュガーレスものが欲しいと思うのは、ジンジャーエール。ダイエット・カナダドライジンジャーエールというのが、輸入モノであるのだが、これは何をどうしたか、ジンジャーエールの良いところを全て殺したような、ボケた味。これを使って、モスコミュールを作ったら、ポカリスウェット酎ハイと同じ位ハッキリしない味になった。

昔、ダイエット・ドクターペッパーというのもあった。ドクター・ペッパーって、
「いつものヤツだと思っていても〜、ドクター・ペッパー違う味〜」
ってテーマソングで、ピンクレディーが宣伝してたんだけど、子供の舌にはちょっと個性的すぎた。でも大人になって飲んだときは、
「なるほど、いつものヤツだと思っていたが、ドクター・ペッパーは違う味ね!」
と、結構気に入って飲んでいた。

ダイエット・ミリンダがあってもいいな。ミリンダのメロン味は憧れのジュースで、オトナになったらたんまり飲んでやろうと思っていたのに、5年前、秋川渓谷に行く途中の民家の脇で自販機を見たのが最後、消息不明となってしまった。