社会における代理人制度

『元気印』と聞いて思い出すのは、私の経験では「小柄でテンションが高いソプラノの方」だ。また、同時に桃の印も思い浮かぶのだが、それはなぜかわからない。たぶん私の中での『元気印』に相当するロゴマークなのだろう。

今朝、会社で「全く、あの子は元気印だねえ。」と言っている人がいた。もちろん私の事ではない。発言者は50代の管理職まがいの方。なぜ「まがい」かと言えば、役職名は課長代理なのだが、肝心の課長に当たる役職の人がいない部署なのだ。君は、いったい誰の代理をしているの?

社会人になってからも、この代理人制度の虚実は良くわからない。同行者Sは、昔課長代理だったらしく、偶然同行者Sの元部下などと同じ会社になった時、「え〜、Sカダイですかぁ〜」って言ってたな。カダイが「仮題」ではないと気づくのに何秒か、かかったが。しかし、当時Sは、支店長だったはず。なぜS支店長ではなく、カダイなのだろう。そして、支店のトップが代理ってどういう会社?