猫との別居がつらいなあ

mikan-neko2007-07-31

今週木曜日から、一週間お休みー!わーい!で、その次の週もお盆で会社がお休みー!わーい。あーどうしよう、8月後半をどんなモチベーションで乗り切ればいいのか、見当もつかないわ。


今まで、ヨーロッパから成田に帰ってきて、その足で会社に行った体験がないのです。冗談じゃない、って気持ちもありますが、会社と空港の中間地点に家があることも理由のひとつです。なんで家を素通りして会社に行かなきゃならんのよ。


しかし今年はそうもいかないようで、木曜の朝成田に着いて、午後には出社しなきゃなりません。と言うのも、翌週は会社が勝手に休みなのです。この週なんてロクに仕事もなくてヒマだし、電車も空いているし、むしろ一年で一番会社に行きたい時期なんで、会社は営業していて欲しいんですけど。


で、その長いお休みに入る前に、どうしても片付けなければいけない仕事があって、それは金曜日だけでは済みそうにない嫌な予感がする。しかも翌日の土曜に休日出勤しようにも、設備工事だかで全館閉鎖。どうしても木曜の午後は出社しなきゃ終わらないだろうなあ。あーゆううつ。猫に空港で会えたと思ったら、すぐに引き離されるなんて辛すぎる。こうなったら、もう10年くらい乗ってない成田エクスプレスに乗ってやろう。


今年はあまり動き回らないでおこうと思って、レマン湖畔でゆっくり過ごす計画を立てました。お金がかかるので、アルプスリゾートには行きません。と思う。レマン湖地方といえば、お金持ちが長逗留するというイメージ。物価が気になるわ。あとフランス語圏ってあまり知らないんだよなあ。いつも通過するばかりで、10年以上前、初めてスイスに行ったときに、ローザンヌジュネーブに泊まった時以来かも。ワインがおいしかった記憶はあるんだけど、食事はどうだっけな。やっぱりソーセージ、チーズ、芋の波状攻撃なんだろうか。


最初の2日くらいはうれしいんだけど、3日目の昼くらいから、
「No More レシュティ!」
と、アルプスリゾートの散歩道で叫んでいた、見知らぬアメリカ人と思しき女性を思い出すわ。レシュティとは、茹でたじゃがいもを刻んで、ソーセージと混ぜ、チーズと卵を乗せて焼いたた郷土料理。いけない、今書きながらオエッときた。


一番楽しみなのは朝食かな。朝食はドイツ語圏スイスの黒パンと、なぜかコーヒーがめちゃめちゃおいしいので、それは同じ国内なんだから継承していてほしいです。