続・理想のアイスは雪

いえ、昨日の日記で書きたかったのは、嫌味な課長のことなんかじゃありません。先日、コンビニで、雪をそのまま固めたようなアイスを発見したのです。それはロッテの「雪ふわわ」。名前にヒネリがないわ。

今のところ私が見たことあるのは、ソーダ味のみ。本当に粉雪をそっと固めたような食感で、スプーンで掘るとサラサラして、まさに、甘い雪を食べている感覚です。結構理想のお菓子だなー。いつ見ても2、3個しかなくて、たまに大量に補充されているところをみると、きっと大人気なんだわ。

と、思って買い占めたりしても、家庭の冷蔵庫では、未開封なのに一週間くらいでやや固まったような感じになってしまう。どんな最新技術が投入されているんだろう。
それにしても、なぜソーダ味なのさ。雪の感触を味わいたい時のフレーバーって、絶対にソーダ味じゃないと思う。せめてフルーツ系でなんとかならなかったものか。

似たコンセプトで異なるものに、森永の「アイスボックス」って商品がありますよね。あれは小粒の氷にフレーバーがついたもので、味の種類も多くて楽しい。
よく、女同士で食事をしたときに、水に入っている氷をバリバリ食べる人っていませんか。
男性にもいるのかもしれませんが、
「私、氷を食べるのが大好きなの」
と、自分を肯定して食べるのは、女だけのような気がします。

「お前はペンギンか!」
という突っ込みはかわいすぎるので、
「お前は砕氷船か!」
と突っ込みます。こういう人が多いから、アイスボックスもそこそこ息の長い商品だと思うんですよね。

森永に対抗するためにも、これから夏にかけて、もう少しフレーバーを増やしてほしいなあ。私にとって、ロッテのアイスといえば、すいかバーだし、すいか味でもよくってよ。ところですいかバーって、すいかを模しただけあって三角形なので、どうも四角いアイスに較べて面積が足りないような気がしてしまう。種のチョコは口のなかで溶けないし、こちらも改善策をお願いします。