将来は運転手を雇うからいいもん

あ〜ムカつくわ、ツタヤ。あまりにムカつくので、カタカナで表記してやったわ。今までに2度も会員証の登録を断られているなんて、私だけだと思います。身分証明書が保険証のみ、っていうのが、彼らの疑いを誘発するようで、住所を確定するのに、保険証の他に住民票、または携帯電話会社や公共料金からの請求書などが必要だそうです。どれも自分の名前では請求されてないんだよな〜。住民票を取らせるなんて、一体何様なのよー!もう一生ツタヤで会員証は作れないのかしら。あーこんなときに運転免許証があれば。

この間、ダメもとでクレジットカードの請求書を持っていったら、やっぱり却下。今の時代、クレジットカードほど信用できるものはないと思うんですけど。どういう内部規定なのか。まさかと思って一応パスポートはどうか聞いてみたら、パ、パスポートもダメって・・・。何よ、私なんてこれでアメリカに入国できるのに、なんでツタヤはダメなのよ。キミの会社は、アメリカ入国管理官より厳しいのかい。

なぜ若いときに運転免許を取っておかなかったと言えば、免許を取ろうと思うタイミングで、必ず姉が自動車事故にあったから。最初は、私が18歳の頃。姉がフツーに歩道を歩いていたら、いきなり車に追突された。と言っても、その車も後ろから追突されて押し出されただけなので、衝撃はかなりゆるく、大事には至らず。最初に追突したのが近所の高級料亭のワゴン車で、姉に追突したのがアメリカ人の家族。お見舞いにドーナツの詰め合わせを持ってきたのに、アメリカを感じたわ。高級料亭からは何が来るか待ったが、結局うちには来なかった。

2度目の事故は私が22歳の頃。これは結構深刻で、姉は脳内出血を起こし手術のため坊主にされた。その時の彼女の立ち直りの感動記録は、5月13日の日記に詳しく書いてあります。

そんなわけで、人生のうちで運転免許を取る2大ポイント、高校卒業時と、大学在学中を逃した私、その後特に不便もなく今まで来てしまったが、まさか運転免許未取得の最大の難関がツタヤだったとは。

反射神経の良さには自信があるので、今更ながら免許でも取りにいこうか考え中。原付オンリーの免許でも取ろうかなあ。