新年にあたり

あけましておめでとうございます。
私、あまりアクセス解析とか気にしない方なのですが、やっぱり更新しないと誰も来てくれないものですね。かなり数が減っていましたが、だからじゃんじゃん更新するぞ、という気持ちにならないのが不思議です。いえ、がんばります。

今年はテニスがうまくなりたいなあ。
夏からテニスを始めたのです。
「何でその年になっていきなり?!」
と誰もが突っ込んでくれるのですが、
「近くにインドアテニススクールができたから」
というまっとうな理由ですわ。

というか、実は24歳くらいのときに、まだ付き合ってもいなかった将来の同居人と、2人でテニスを始めようという話になったのです。で、9月から始めようということになって、私は当時一番イケていたラケットのブランド「ウィンブルドン」のラケットを購入。シューズは他に知らなかったのでスタンスミス。しかし8月くらいに、ケンカしたんだっけな？もう当時のことは忘れてしまったのですが、とにかくテニススクールは行かないことになったのです。

それから年は流れまくって、あの時買ったスタンスミスを、私まだ履いてるー！15年以上もつって、どんな靴だよ。スタンスミスが丈夫なのか、私の履き方が良いか、夜中に妖精が修理してくれているか、どれかしか考えられん。
ラケットの方なのですが、今のコーチ（20代前半）には、
「あ〜ウィンブルドンですか。って知らねー」
と言われる始末。
「あっ僕、生まれてなかったかも」
とも言われたわ。おのれ〜。そこまで昔じゃねえ。

ちなみに同居人のラケットは、18年モノのヤマハ。もうすでにヤマハはテニスラケットから撤退したんですって。シューズはトレトンなのですが、買ってから２、３回しか履かずに取っておいたのに、月日というのは恐ろしい劣化をもたらすものですね。レッスン初日にソール部分が崩壊してしまい、コートを思い切り汚していました。なんだよ〜どれだけ昔のものに囲まれてる夫婦なんだよ。

でもそんな昔夫婦につきっきりで教えてくれるのは、とっても若いコーチ。会社の友達も言ってたけど、最近モノを教えてもらうときって、必ず先生は年下なのよね。36歳の友達はマンツーマンの英会話学校に通っていて、王子様みたいな金髪のステキな先生が26歳と聞いてマジで落ち込んでたわ。私なんて怖くてハッキリ聞けないけど、たぶんコーチは22歳。自分の息子と言っても全く不自然じゃない。でも、教え方はとても上手で堂々としていてわかりやすいし、やっぱり人にモノを教えるには経験も重要だけど、才能も関係あると思いました。